資格取得後の必要事項
継続教育(CEU)
NSCAの資格を取得した後は、それぞれの資格を維持するために、一定期間内に、指定された継続教育活動単位(Continuing Education Unit:CEU)を取得し、NSCA認定資格委員会に報告しなければなりません。
この継続教育は、資格認定者が専門分野の基本事項を再確認し、エクササイズサイエンスの進歩やコーチング技術の発展に遅れることなく、常に新しい情報を吸収するよう奨励すること、また、それにより資格認定者の専門能力をさらに高めることを目的としています。
またCEUのためだけでなく、実践力を養うためにも、様々なセミナーやレベルアッププログラムに参加することを推奨しています。
詳細『CEUの手引き』
CEUの取得期間
NSCAでは、CEUの取得期間があらかじめ定められています。資格認定を受けた日によって取得すべきCEU数は異なりますが、資格の有効期限はどなたも同じ日までとなります。

CEUを取得できる対象一例
NSCAジャパン教育イベント |
NSCAジャパンが主催する、ストレングス&コンディショニングまたはパーソナルトレーニングに関する教育的なイベントを受講することで付与されます。 |
CEUプロバイダー主催の |
CEUプロバイダー(NSCAジャパン以外の団体)主催の講座の講師または受講することで付与されます。 |
CEUクイズ |
機関誌に掲載されるCEUクイズの70%以上の正解で付与されます。 |
教育イベントでの講師 |
上記CEU付与が認められている教育イベントでの講師を務めることで付与されます。 |
出版・執筆活動 |
ストレングス&コンディショニングおよびパーソナルトレーニングに関する出版・執筆活動を事務局に申請し、承認されると付与されます。 |
ホームスタディ |
「認定試験受験ガイドブック」のCSCS/NSCA-CPTの課題(問題)に解答し、認定資格の職務に関連する課題を自習することで付与されます。所持していない資格の課題も解答できます。 |
パーソナルディベロップメント |
ストレングス&コンディショニングまたはパーソナルトレーニング分野に関して、自身の知識やスキルのブラッシュアップのために行った活動を申告すると付与されます。 |
CEU数の例
| S&Cカンファレンス(年1回開催) | 2日間参加で2.0CEU |
| 総会・基調講演(年1回開催) | セット参加で1.5CEU |
| 各種セミナー(各地で開催) | 1時間につき0.1CEU |
| CEUクイズ(機関誌に年10回掲載) | 70%以上正答で0.2CEU |
| パーソナルディベロップメント | 1年で0.5CEU |
※上記はあくまで一例です。CEUの取得方法は他にもあります。
※CEUはカテゴリーが分かれており、原則1つのカテゴリーのCEUだけでは必要単位を満たすことができませんのでご注意ください。
取得完了報告について
資格認定者は、2012年から2014年の3年の間に、資格継続のために最低限必要な継続教育活動単位(CEU)を取得し、小冊子『CEUの手引き』に記載されている手順に従ってCEU報告を行わなければなりません。その際、CPRおよびAEDの認定を証明する書類も必要となります。
その他CEUに関する情報は会員向け情報ページをご覧ください
心肺蘇生法(CPR)、自動体外式除細動器(AED)認定保持義務
資格認定者は、心肺蘇生法(CPR)および自動体外式除細動器(AED)の認定を常に保持していることが義務付けられています。指導中の緊急事態に的確な処置をするためであり、運動、スポーツに携わる専門職として最低限必要な資格です。クライアントの命を守るだけでなく、認定者自身を訴訟から守るためにも、心肺蘇生法、応急処置の方法を身につけておきましょう。また、更新講習会を利用して、常に継続して保持してください。
有効基準
以下の3つの基準を満たすCPRおよびAED講習会を有効と認めます。
- アメリカ心臓学会(AHA)のガイドライン2005(G2005)または2010(G2010)に準じた成人向けのCPRおよびAEDの講習会であること
- CPRおよびAEDに関する実技評価の結果により、修了証または認定証を発行している講習会であること
- 有効期限が記載された修了証または認定証を発行していること
該当する団体は
などです。
保持の確認
CEU報告書提出時にCPRおよびAEDの認定を証明する書類が必要となります。保持していないと資格の更新ができなくなりますのでご注意ください。

