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NSCAジャパン S&Cカンファレンス2018

本年も国内外の著名な講師を招聘し、「NSCAジャパン S&Cカンファレンス2018」を開催します。ストレングス&コンディショニングに関連した講義および実技に加えて、参加者相互のコミュニケーションや情報交換を行なっていいただける機会も設けています。下記詳細をご確認いただき、奮ってご参加ください。

newマーク「ライブストリーミング配信」を初導入します!!

実践報告・研究発表募集

日程 2019年1月26日(土)、27日(日)
後援 厚生労働省、経済産業省、公益財団法人健康・体力づくり事業財団、
公益財団法人日本スポーツ協会、公益財団法人笹川スポーツ財団、
NPO法人日本健康運動指導士会、公益社団法人日本フィットネス協会、
独立行政法人日本スポーツ振興センター、NPO法人ジュース(JWS)、
ジャパン・アスレティックトレーナーズ機構(JATO)
会場 日本科学未来館 7階 (東京都江東区青海2-3-6)
CEU
参加(来場) ライブストリーミング
両日参加 2.0 -
26日(土) 1.0 -
27日(日)のみ 1.0 1.0
注)CEUが重複して付与されることはありません。
例)両日参加申込みとライブストリーミング(27日)申込みをしてもCEUが3.0になることはありません。
講座内容 下表参照
参加料金 newマーク
種別/参加費(税込) 参加(来場) ライブストリーミング
両日参加 1/26のみ参加 1/27のみ参加 1/27のみ参加
正会員、英文会員、米国会員 16,200円 6,480円 9,720円 9,720円
学生会員 14,580円 5,832円 8,748円 8,748円
一般 24,300円 9,720円 14,580円 14,580円

懇親会

参加費別途3,240円(当日料金は金額が異なります)

申込方法

※ライブストリーミング配信の申込も「申込ボタン」からとなります。

申込

お支払い方法 ウェブサイトの申込画面より、クレジット決済/コンビニ払いを選択し、期日までにお支払いください。
※ウェブサイトがご覧になれない方は、事務局までお電話ください(TEL:04-7197-2064)。
キャンセル
ポリシー
下記日時までにキャンセルのご連絡をされた場合、手数料540円を差し引いて返金いたします。この日時以降は、キャンセルチャージとして参加費100%を申し受けます(懇親会参加費用も同様です)。
※ウェブサイトの「マイページ」からのご連絡:1月18日(金)17:30受信分まで
※電話でのご連絡:1月18日(金)17:30まで(TEL:04-7197-2064)
他団体資格の
単位付与
講座内容の表内にアイコン健康運動指導士・健康運動実践指導者 NATA公認アスレティックトレーナーにて表示しています。詳細はこちらをご覧ください。
他団体単位付与一覧表
協賛
(出展企業)

Platinum Sponsor

株式会社ザオバ

Gold Sponsor

株式会社THINKフィットネス

Silver Sponsor

株式会社ウエサカ ティー・イー
協和発酵バイオ

Bronze Sponsor

Wattbike

Official Sponsor

株式会社ニシ・スポーツセノー株式会社有限会社MAKIスポーツ
オンキヨースポーツ株式会社日本キスラー株式会社株式会社R-body project
株式会社ユーフォリア日本シグマックス株式会社有限会社フィットネスアポロ社
有限会社バイオリサーチリミテッドプロティアジャパン

書籍ブース

有限会社ナップ有限会社ラウンドフラット
その他 ・参加(来場)者対象に開催約1週間前に入場チケットを郵送いたします。チケットは当日必ずご持参ください
(ライブストリーミング申込みの場合、チケットは発行されません。)
ライブストリーミング配信対象講座につきましては撮影を行う関係上、映り込みが起きる可能性があることをご承知おきのもと、ご参加ください。
ライブストリーミング ライブストリーミング配信について
●特徴
ライブストリーミング マークのついたセミナーを生中継し視聴する方法です。(1月27日のみ実施します。)
・PC、タブレット、スマートフォン等を利用し会場以外で視聴できます。
・ライブ配信後、1年間は録画映像を視聴できます。
*ライブストリーミング配信視聴者と来場者(今回の場合、1月27日のみ申込者と両日申込者対象)の方は、撮影した録画映像を1年間視聴することができます。
●CEU
・CEU数:1.0CEU(カテゴリーA)
・リアルタイムの視聴および後日の録画視聴に関わらず、実際の参加者と同じCEU(カテゴリーも)が付与されます。
・CEUが重複して付与されることはありません。(例えば、両日参加申込みとライブストリーミング(27日)を申込みしてもCEUが3.0になることはありません。)
●配信対象予定講座
・2019/1/27(日)のみ
【講義】10:00~11:30(未来館ホール)N.Travis Triplett 氏
【実技】11:50~13:20(イノベーションホール)Jay Shiner 氏
【講義】14:30~16:00(土星)Luca Monese 氏
●視聴方法
・こちらで用意した「視聴用URL」にアクセスし「IDとパスワード」を入力することで視聴できます。
*「視聴用URL」、「IDとパスワード」、および配信日当日までの流れ等の詳細は、申込受付(入金含む)完了後、1月21日(月)にご連絡いたします。
●視聴上の注意
・動画共有サービスのYouTubeを利用して配信いたします。視聴を予定されている端末(PC、タブレット、スマートフォン等)でYouTubeの視聴が可能かを事前にご確認ください。
・ライブストリーミング配信の視聴には、多量のデータ通信量が発生しますので、インターネットの定額サービスまたはWi-Fi回線を契約してご利用いただくことを推奨いたします。
●Q&A
・よくあるご質問をまとめました。こちらよりご確認ください。

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講座内容

1月26日(土):1日目

各講座の概要こちらをご参照ください。

13:00~14:30 講演1-1 未来
【定員250名】
講演1-1 金星
【定員100名】
実技1-1 イノ
【定員30名 / 見学70名】
講演1-1 土星
【定員160名】

野球選手のためのピリオダイゼーション:スピード&パワーのためのトレーニング
Jay Shiner
(ロチェスター大学メディカルセンター 整形外科内筋骨格系研究センター Urban Athletic Performance Outreachディレクター, 元ボルティモアオリオールズS&Cコーチ)

健康運動指導士・健康運動実践指導者

企業セミナー

スポーツサプリメントのアンチ・ドーピング対策
~JADAマークが消えた後、アスリートはどうすればよいか~

青柳 清治
(Ph.D.,(栄養学), 株式会社ドーム)

バイオヘルスリサーチロゴ

健康運動指導士・健康運動実践指導者

コンバットスポーツのためのストレングス&コンディショニング
潮田 健志
(NSCA-CPT, 認定検定員, G-kenトレーニング, 元早稲田大学ラグビー蹴球部S&Cコーチ, 元ラグビー日本代表コンバットセッション(アシスタント))

定員に達しました
→見学のみ受付中!

健康運動指導士・健康運動実践指導者

男子プロゴルファーにおけるパフォーマンスと体力要素の関係
江原 義智
(Ph.D., 武蔵丘短期大学)

健康運動指導士・健康運動実践指導者

15:00~17:00 現場報告(未来)
【定員250名】
ラケットスポーツSIG(金星)
【定員100名】
女性S&C分科会(天王星)
【定員100名】
口頭発表(土星)
【定員160名】

代謝系トレーニングをどのようにS&Cプログラムに組み込むか
講師:澤野 博
(CSCS,*D, 南関東AAD, ユニット代表)
講師:中嶋風太
(CSCS, 認定検定員, 株式会社プロフェッショナルトレーナーズチーム, 神戸製鋼コベルコスティーラーズS&Cトレーナー)

ラケットスポーツ
座長:米澤 和洋
(M.S., CSCS,*D, NSCA-CPT,*D,株式会社ATHER)

分科会女性S&C
座長:岡田 千詠子
(NSCA-CPT,*D, 東海AAD, NSCAジャパン女性S&C委員会委員長, フリーランス)

口頭発表
座長:菊池 直樹
(Ph.D., CSCS,*D, 認定検定員, 日本体育大学助教)

17:20~18:50 講演1-2 未来
【定員250名】
講演1-2 金星
【定員100名】
実技1-2 イノ
【定員30名 / 見学70名】
講演1-2 土星
【定員160名】

中長距離ランナーにおけるストレングス&コンディショニングによるアプローチ
~現状を変えるブレイクスルーとしてのS&C~

林 隆道
(CSCS, スポーツアクティベート代表取締役, 東海大学陸上競技部中長距離ブロック・ストレングス&コンディショニングコーチ)

健康運動指導士・健康運動実践指導者

企業セミナー

S&C現場におけるフォースプレートの活用法
William Randall Lindholm
(CSCS, RSCC, USAW-1, Washington Nationals S&Cコーチ)

キスラーロゴ健康運動指導士・健康運動実践指導者

局所を狙ったストレングストレーニング
岡田 隆
(M.S., CSCS, 理学療法士, JSPO-AT, 日本体育大学)

参加・見学ともに
定員に達しました

健康運動指導士・健康運動実践指導者

着地動作における膝関節損傷のメカニズムとその予防
相澤 純也
(Ph.D., CSCS, 理学療法士, 東京医科歯科大学)

NATA公認アスレティックトレーナー 健康運動指導士・健康運動実践指導者

19:10~20:40

懇親会【定員130名】 会場:展望ラウンジ
立食パーティー形式で、参加者の交流を目的としています。名刺交換や情報交換など、新たなネットワークを築く良い機会です。
※事前のご予約、参加費のお支払いが必要です。カンファレンス申込時に同時にお手続きください。

1月27日(日):2日目

各講座の概要こちらをご参照ください。

10:00~11:30 講演2-1 未来
【定員250名】
講演2-1 金星
【定員100名】
実技2-1 イノ
【定員30名 / 見学70名】
講演2-1 土星
【定員160名】

健康に対するレジスタンストレーニングの重要性
~宇宙の微小重力環境研究と地上の加齢研究からの知見~

N.Travis Triplett
(Ph.D., CSCS,*D, FNSCA, 米国NSCA理事長)

ライブストリーミング(予定)
ライブストリーミング

注)撮影を行う関係上、映り込みが起きる可能性があることをご承知おきのもとご参加ください

健康運動指導士・健康運動実践指導者

企業セミナー

ラグビーにおけるオフフィートコンディショニングの活用例
~Wattbike社が提唱するオフフィートコンディショニングのガイドライン~

村上 貴弘
(CSCS, 株式会社バイタルストレングス)

wattbikeロゴ 健康運動指導士・健康運動実践指導者

ストレングストレーニングにつなげる段階的コンディショニングコーチング
鈴木 岳
(Ph.D., ATC, CSCS, R-body Project)

参加・見学ともに
定員に達しました

NATA公認アスレティックトレーナー 健康運動指導士・健康運動実践指導者

S&Cコーチが現場で使えるデータの収集と活用方法
山下 大地
(Ph.D., CSCS, 国立スポーツ科学センター)

健康運動指導士・健康運動実践指導者

11:50~13:20 講演2-2 未来
【定員250名】
講演2-2 金星
【定員100名】
実技2-2 イノ
【定員30名 / 見学70名】
講演2-2 土星
【定員160名】

乳酸を活かしたスポーツトレーニング
八田 秀雄
(Ph.D., 東京大学)

健康運動指導士・健康運動実践指導者

企業セミナー

「鍛える体幹」から「使える体幹」へ「アトラス体幹呼吸」とは日本人に適した新メソッドでエラー姿勢がオールクリアーに!
牧 直弘
(日本ウェーブストレッチ協会マスタートレーナー)

makisportsロゴ 健康運動指導士・健康運動実践指導者

野球のバッティング動作時に働く体幹回旋筋群の強化および傷害予防のためのトレーニング
Jay Shiner(ロチェスター大学メディカルセンター 整形外科内筋骨格系研究センター Urban Athletic Performance Outreachディレクター, 元ボルティモアオリオールズS&Cコーチ)

ライブストリーミング(予定)
ライブストリーミング

注)撮影を行う関係上、映り込みが起きる可能性があることをご承知おきのもとご参加ください

定員に達しました
→見学のみ受付中!

健康運動指導士・健康運動実践指導者

スポーツサプリメントの科学的な検証と現場での応用
~筋肥大に着目して~

藤田 聡
(Ph.D., CSCS, 立命館大学)

健康運動指導士・健康運動実践指導者

13:20~14:30

ポスター発表  会場:コンファレンスルーム木星

14:30~16:00 講演2-3 未来
【定員250名】
講演2-3 金星
【定員100名】
実技2-3 イノ
【定員30名 / 見学70名】
講演2-3 土星
【定員160名】

エビデンスに基づくトレーニングに必要な統計の知識
~有効な科学的知見を得るための勘所~

小林 秀紹
(Ph.D., CSCS, NSCAジャパン理事, 札幌国際大学)

健康運動指導士・健康運動実践指導者

企業セミナー

アミノ酸摂取の新常識
~運動のPre・Intra・Postに求められるアミノ酸について~

John J. Tenorio
(協和発酵バイオ マーケティング部)
西村 明仁
(協和発酵バイオ マーケティング部)
鈴木いづみ
(順天堂大学スポーツ健康科学部, 公認スポーツ栄養士)
和田武真
((公財)日本オリンピック委員会/(公社)日本フェンシング協会)

協和発酵バイオロゴ 健康運動指導士・健康運動実践指導者

感覚運動システムからみる運動処方の実践
近藤 拓人
(M.S., ATC, CSCS, AZCARE)

参加・見学ともに
定員に達しました

NATA公認アスレティックトレーナー 健康運動指導士・健康運動実践指導者

サッカー選手のためのトレーニング分析
~分析ツールと現場応用への解釈~

Luca Monese
(ACミランアカデミー千葉テクニカルディレクター)

ライブストリーミング(予定)
ライブストリーミング

注)撮影を行う関係上、映り込みが起きる可能性があることをご承知おきのもとご参加ください

健康運動指導士・健康運動実践指導者

【他団体資格の単位付与】

健康運動指導士・健康運動実践指導者:(公財)健康・体力づくり事業財団 健康運動指導士・健康運動実践指導者
※日本スポーツ協会公認スポーツ指導者が「義務研修会」として利用することも認められています。
詳しくは、こちらをご参照ください。
※該当する方は、登録番号がわかるカード等をご持参ください。
(登録番号等が確認ができない場合、単位付与を行うことができない場合があります。)
高齢者体力つくり支援士:NATA公認アスレティックトレーナー

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講座概要

1月26日(土):1日目

【講演1-1 未来】(1/26 13:00~14:30)
「野球選手のためのピリオダイゼーション:スピード&パワーのためのトレーニング」
Jay Shiner(ロチェスター大学メディカルセンター 整形外科内筋骨格系研究センター Urban Athletic Performance Outreachディレクター, 元ボルティモアオリオールズS&Cコーチ)

Jay Shiner

A.年間を通したトレーニングプランの見本
B.動作技術:スキルコーチや各フィールドコーチとの連携
C.期分け:伝統的なモデルと非線形モデル
D.メゾサイクルとミクロサイクル:伝統的および非線形の週間スケジュール(例)
 1.先発投手(五月)
 2.リリーフ投手
  a. 月曜から土曜(4月-6月15日)
  b. 月曜から土曜(6月15日-7月15日)
  c. 月曜から土曜(8月、9月)
E.ポジションに特異的なアジリティセッション(インシーズンとオフシーズン)

【講演1-1 金星】(1/26 13:00~14:30)
「スポーツサプリメントのアンチ・ドーピング対策~JADAマークが消えた後、アスリートはどうすればよいか~」
Brought to you by有限会社バイオリサーチリミテッド
青柳 清治(Ph.D.(栄養学), 株式会社ドーム)

青柳清治

未だ後を絶たないのがサプリメントを介した「うっかりドーピング」である。我国では日本アンチ・ドーピング機構(JADA)が2007年から展開している認証プログラムがあるが、利益相反の問題や、閉鎖的で不透明な運営が問題となっている。しかし、それも近々に終息する動きである。一方、世界的なサプリメントのアンチ・ドーピング認証プログラムであるインフォームドチョイスが2016年から日本でも運営が開始しており、その認証を受ける製品が続々と登場している。世界中で200のブランド、1000以上の製品が認証を受けている。既に国内でも21ブランドの50以上の製品(2018.9.30現在)が認証を受けて、アスリートに安心と安全なサプリメントを提供している。アンチ・ドーピング法の施行により、ドーピングの責任が選手以外にも責任が及ぶことになった今、関係者が本当に信頼できる製品を選択することが極めて重要になっている。

【実技1-1 イノ】(1/26 13:00~14:30)
「コンバットスポーツのためのストレングス&コンディショニング」
潮田 健志(NSCA-CPT, 認定検定員, G-kenトレーニング, 元早稲田大学ラグビー蹴球部S&Cコーチ, 元ラグビー日本代表コンバットセッション(アシスタント))

潮田健志

格闘技要素があるスポーツ(ラグビー、アメフトなど)ではコンバットセッションが行われています。今回はコンバットセッションの導入、基礎、応用、実技を通して、1対1での組み勝つ技術、タックルやテイクダウンに繋げる技術やトレーニングをご紹介致します。またコンバットセッションにとって必要な体力を養う、特別な器具を使用しないパートナー同士で行えるエクササイズやアニマルウォークなどのエクササイズも行います。

【講演1-1 土星】(1/26 13:00~14:30)
「男子プロゴルファーにおけるパフォーマンスと体力要素の関係」
江原 義智(Ph.D., 武蔵丘短期大学)

江原義智

近年、ゴルフの競技力向上には技術的要因に加え、体力的要因を強化することが重要であると認識されるようになった。ゴルフがオリンピック種目に再選出され、エリートゴルファーに対するエビデンスベースによるサポートが重要になると考えられるが、競技力向上のための体力的要因に関する知見は世界的にみても非常に少ない。本カンファレンスでは、ゴルファーの競技力向上のためのトレーニングプログラムの具体化に向け、我々の研究で得られたプロゴルファーにおけるパフォーマンスと体力要素の関係についての知見を中心に紹介する。


【現場報告】(1/26 15:00~17:00)(澤野氏 15:00~15:45、中嶋氏 15:45~16:30、質疑応答 16:30~17:00)

澤野 博


中嶋風太

「代謝系トレーニングをどのようにS&Cプログラムに組み込むか~大学生クロスカントリースキーチームの体力トレーニングにおける実例紹介~」
澤野 博(CSCS,*D, 南関東AAD, ユニット代表)

クロスカントリースキーのトレーニングには技術練習に近いローラースキーというものを利用して行うものもある。今回はそれ以外、一般的に陸上トレーニングと呼ばれているレジスタンストレーニング、血中乳酸値を利用したランニングプログラム、またその他のトレーニングとの組み合わせを紹介する。その他にも合宿所生活を含めた学校生活や学生特有の問題点も併せて紹介する。

「代謝系トレーニングをどのようにS&Cプログラムに組み込むか~S&C現場での持久系トレーニング~」
中嶋風太(CSCS, 認定検定員, 株式会社プロフェッショナルトレーナーズチーム, 神戸製鋼コベルコスティーラーズS&Cトレーナー)

持久力を求められる球技のS&Cには筋力トレーニングだけではなく、持久系トレーニングも交えてトータルコンディショニングを行う必要がある。走ることの多い競技と言っても走るだけでコンディショニングしていくのは難しい。ランニングを伴わない持久力系の器具なども増えてきており、バリエーションも豊富になってきている。そこでどのように持久系トレーニングに対してアプローチしていくのかをラグビーチームでの実践例を中心に紹介したい。

【ラケットスポーツSIG】(1/26 15:00~17:00)
「テーマ:ラケットスポーツの育成年代のS&C、ラケットスポーツのアジリティトレーニング」
座長:米澤 和洋(M.S., CSCS,*D, NSCA-CPT,*D, 認定検定員, NSCAジャパン副理事長, 株式会社ATHER)

米澤和洋

ラケットスポーツについてディスカッションや情報交換を行ないます。
※SIG(Special Interest Group)は、特定の競技や指導対象に対して、継続的な情報交換や情報共有を目指すグループです。

【女性S&C分科会】(1/26 15:00~17:00)
「テーマ:女性クライアント指導における留意点の共有」
座長:岡田 千詠子(NSCA-CPT,*D, 認定検定員, 東海AAD, NSCAジャパン女性S&C委員会委員長,フリーランス)

岡田 千詠子

上記テーマについてディスカッションや情報交換を行ないます。
※男女関係なくご参加いただけます。

【口頭発表】(1/26 15:00~17:00)
座長:菊池 直樹(Ph.D., CSCS,*D, 認定検定員, 日本体育大学助教)

菊池 直樹

S&C、パーソナルトレーニングに関する実践報告もしくは学術研究の内容を発表します。
発表時間は1演題10分程度の予定です。


【講演1-2 未来】(1/26 17:20~18:50)
「中長距離ランナーにおけるストレングス&コンディショニングによるアプローチ~現状を変えるブレイクスルーとしてのS&C~」
林 隆道(CSCS, スポーツアクティベート代表取締役, 東海大学陸上競技部中長距離ブロック・ストレングス&コンディショニングコーチ)

林隆道

ナイキオレゴンプロジェクトを始めとする米国陸上中長距離界のリオ五輪での活躍により、選手達が行うウエイトトレーニングがクローズアップされ、日本国内においても拡がりを見せている。また、箱根駅伝等の大学駅伝界でも様々なアプローチを各校が実施しており、S&Cコーチの陸上中長距離界での役割は増してきている。本講演では、陸上中長距離・走動作パフォーマンスにおけるS&Cの役割とアプローチについて、フィジカル面の構築をメインに紹介したい。

【講演1-2 金星】(1/26 17:20~18:50)
「S&C現場におけるフォースプレートの活用法」
Brought to you by日本キスラー株式会社
William Randall Lindholm(CSCS, RSCC, USAW-1, Washington Nationals S&Cコーチ)

William Randall Lindholm

トレーニングやウォーミングアップの質を高めるフォースプレートの効果的な活用法およびフォースプレートを用いた傷害予防のためのデータ観察法を学んでいきます。

【実技1-2 イノ】(1/26 17:20~18:50)
「局所を狙ったストレングストレーニング」
岡田 隆(M.S., CSCS, 理学療法士, JSPO-AT, 日本体育大学)

岡田隆

局所的に筋肥大、筋力強化を狙うに当たって効果的なトレーニング方法を学ぶ。ボディメイクをする上ではプログラムの中核となり、またアスリートのパフォーマンス向上を目的とした筋再教育としても、またキネティックチェーンにおけるウィークポイントの解消にも役立てることができる。局所を刺激する動作技術、局所を狙ったプログラムの考え方、さらに局所を狙う際のコンパウンドセット法の考え方などについて説明する。また実技において、それらのトレーニングプログラムを実践し、体感する。

【講演1-2 土星】(1/26 17:20~18:50)
「着地動作における膝関節損傷のメカニズムとその予防」
相澤 純也(Ph.D., CSCS, 理学療法士, 東京医科歯科大学)

相澤純也

前十字靱帯(ACL)損傷は着地後40msec以内に膝の外反,内旋とともにACLストレインが急増して発生しやすい。着地中の最大垂直床反力(pVGRF)の大きさやタイミングは筋活動パターン、アライメント、脛骨後傾角と関連し合ってACLストレインの急増に影響する。ACL再建術後患者の着地動作中の下肢キネマティクス・キネティクスは術側と非術側で異なり、膝内外反角度範囲、内的膝伸展モーメント、着地インパクトなどの過大や非対称性は再損傷リスクとして挙げられている。健常アスリートやACL再建術後アスリートの片脚ジャンプ着地中のアライメントおよびpVGRFに関する我々のデータでは、関連や非対称性が示され、身体機能との関連も示唆されている(Aizawa, J Phys Ther Sci. 2016/2018; Watanabe, Aizawa, J Phys Ther Sci. 2016; Nakamura, Yoshida, Churei, Aizawa, J Appl Biomech. 2017)。本講演では初回損傷、再損傷リスクとしてのマルアライメントおよび着地インパクトに関する自他データを示しながら、スポーツ現場でも実施可能な損傷予防アプローチについて議論させて頂きたい。


1月27日(日):2日目

【講演2-1 未来】(1/27 10:00~11:30)
「健康に対するレジスタンストレーニングの重要性~宇宙の微小重力環境研究と地上の加齢研究からの知見~」
N.Travis Triplett(Ph.D., CSCS,*D, FNSCA, 米国NSCA理事長)

N.Travis Triplett

NASAでは宇宙空間で生活する宇宙飛行士に対してレジスタンストレーニングを行うことを推奨しています。現在、私の関わった研究チームによって生まれたトレーニング機器が国際宇宙ステーション内に設置され、地球を離れた宇宙飛行士の健康と体力の維持に役立てられています。実は、この無重力空間でのトレーニングに関する研究は加齢研究を背景に持つもので、宇宙空間での生活による筋の能力の低下と加齢による筋の能力の低下の間には強い関連があるといえます。本講義では、この宇宙空間でのトレーニングに関する研究を紹介するとともに日常生活の中でのトレーニング習慣の重要性について話していきます。

【講演2-1 金星】(1/27 10:00~11:30)
「ラグビーにおけるオフフィートコンディショニングの活用例~Wattbike社が提唱するオフフィートコンディショニングのガイドライン~」
Brought to you by 日本サイクス有限会社
村上 貴弘(CSCS, 株式会社バイタルストレングス)

村上貴弘

国内、海外問わず大型化するラグビー選手のコンディショニング(特に持久力)を向上維持する手段としてオンフィートコンディショニングとオフフィートコンディショニングという区分でプログラム運用される傾向がある。当セミナーではWattbike社が提唱するオフフィートコンディショニングのガイドラインとともに、様々なケーススタディを実例紹介する。

【実技2-1 イノ】(1/27 10:00~11:30)
「ストレングストレーニングにつなげる段階的コンディショニングコーチング」
鈴木 岳(Ph.D., ATC, CSCS, R-body Project)

鈴木岳

昨今におけるアスリートサポートの中で着目すべきポイントは、コンディショニングであろう。受傷および再受傷の予防のために多角的な視点からアプローチを行い、常にいいコンディションを維持することはアスリートにとって必須である。 メディカルサポート側だけでなく、トレーニングサポート側に関しても、パフォーマンス向上のためのストレングス・スピード・パワートレーニングは必要であるが、その前に、アスリートの各関節が適切に機能し、正しい動作パターンを獲得している必要がある。つまり、パフォーマンス向上の前に傷害予防のための機能改善トレーニングが必要である。 本講義では、ストレングストレーニングにつながるコンディショニングトレーニングを段階的にコーチングするための理論と実技を行う。

【講演2-1 土星】(1/27 10:00~11:30)
「S&Cコーチが現場で使えるデータの収集と活用方法」
山下 大地(Ph.D., CSCS, 国立スポーツ科学センター)

山下大地

近年測定デバイスの進化によって、かつては実験室でしか測定できなかったパフォーマンスも現場で測定できるようになってきました。複雑な計算が必要だった指標も、即時にスマートフォンで表示してくれます。しかしながら測定原理や数値の意味を知っていないと、表示される多数の数値を処理しきれず、数値の解釈を誤ったり、間違った評価をしてしまう可能性があります。そこで本講演では、データ収集の際に必要な知識を共有し、現場での活用方法を紹介します。


【講演2-2 未来】(1/27 11:50~13:20)
「乳酸を活かしたスポーツトレーニング」
八田 秀雄(Ph.D., 東京大学)

八田秀雄

乳酸は老廃物の疲労物質ではありません。乳酸は運動で最も使われるエネルギー源である糖を分解して使う途中でできるもので、エネルギー源です。強度の高い運動をすると、糖を使う途中で多く乳酸ができます。そしてその乳酸がその後ミトコンドリアで使われます。乳酸は糖の分解と利用の流れを調節してくれます。我々の体内には糖の量は多くはないので、マラソンの様に糖を多く使っていると減ってきますが、そうなると乳酸もよりできなくなりながら疲労していきます。運動で疲れるのは乳酸が溜まったからではありません。乳酸は疲労を起こすのではなく、疲労を対処しようとしてできると考えることができます。さらに近年、乳酸はミトコンドリアを増やすシグナルであることがわかってきました。そこで乳酸を多く作って、そして使っていくことが、トレーニング効果を高めるということになります。こうした乳酸の新たな見方と、持久的トレーニングや高強度トレーニングとの関係についてお話しします。

【講演2-2 金星】(1/27 11:50~13:20)
「「鍛える体幹」から「使える体幹」へ「アトラス体幹呼吸」とは日本人に適した新メソッドでエラー姿勢がオールクリアーに!」
Brought to you by有限会社MAKIスポーツ
牧 直弘(日本ウェーブストレッチ協会マスタートレーナー)

牧直弘

私が開発した「アトラス(第一頚椎)体幹姿勢」<腹胸式あくび呼吸>は、 脊柱への4動作を独自の呼吸と共に行うことで、三腔(腹腔・胸腔・口腔)の拡張圧が高められ、体幹安定強化し「鍛える体幹」から「使える体幹」へと変革します。脊柱への4動作「アトラス体幹呼吸」を動作の前や動作中に取り入れることで、首、肩、腕、腰の正しいポジショニングができ、重心が安定し床反力を使え、スクワット&ランジの正しいトレーニングがバランス良く、パフォーマンスアップ可能な「夢のメソッド」です。

【実技2-2 イノ】(1/27 11:50~13:20)
「野球のバッティング動作時に働く体幹回旋筋群の強化および傷害予防のためのトレーニング」
Jay Shiner(ロチェスター大学メディカルセンター 整形外科内筋骨格系研究センター Urban Athletic Performance Outreachディレクター, 元ボルティモアオリオールズS&Cコーチ)

Jay Shiner

A.体幹部の回旋、股関節の回旋、運動学的連鎖“足先から腕まで”=全身のパワー発揮!
 1.ミラーワーク
 2.ダートフィッシュを用いた分析:タブレット-その場で行うバイオフィードバック
 3.ファンクショナルトレーナー:Keiser、Lifefitness、Cybexなど
 4.メディシンボール:パワートレーニングの前に行う予備エクササイズ
B.回旋トレーニング“オフ・ザ・フィールド”(フィールドパフォーマンスにつながる多様なエクササイズの組み立て)
C.回旋に耐える、安定性も必要
 1.しっかり保持ができること、しっかりと押せるということ
 2.等尺性運動や外転運動を含む“伝統的な”デッドバグエクササイズシリーズ“
 3.プランクやブリッジエクササイズ
D.安定性-可動性のつながり、“個別”に違いが存在する
E.多様な期分け方法-量と強度 傷害予防とパフォーマンス向上を考慮した背景(フィールド外でのトレーニングによって傷害発生が増加することがあってはならない)

【講演2-2 土星】(1/27 11:50~13:20)
「スポーツサプリメントの科学的な検証と現場での応用~筋肥大に着目して~」
藤田 聡(Ph.D., CSCS, 立命館大学)

藤田 聡

近年スポーツサプリメントの市場は急速に拡大し、運動パフォーマンスの向上を示唆する様々なサプリメントが市販されている。IOCは、2018年にサプリメントの使用についての合意声明を発表した(Maughan et al. Br J Sports Med 2018)。その中で、サプリメントの効果検証に関する科学的な根拠の信憑性を研究アプローチに基づいて階層化し、アスリートが広く利用するサプリメントを検証し、乱用の予防を呼びかけている。本講演では、近年市販されているスポーツサプリメントの中で、特に骨格筋のたんぱく質代謝に影響しうるものを、科学的なエビデンスに基づいて紹介する。


【講演2-3 未来】(1/27 14:30~16:00)
「エビデンスに基づくトレーニングに必要な統計の知識~有効な科学的知見を得るための勘所~」
小林 秀紹(Ph.D., CSCS, NSCAジャパン理事, 札幌国際大学)

小林秀紹

エビデンスに基づくトレーニングをすることはS&Cコーチやパーソナルトレーナーにとって当然のことです。エビデンスとして有効な知見を提供するために、科学的な研究が行われ、論文が作成、公表されます。その際、主たる道具として統計が利用されます。統計は実践に役立つツールであり、実践に即した情報を客観的に分かりやすく伝えることが求められます。しかし、研究者による不適切な統計処理やミスリードによる誤解も多く生じています。そもそも「有意」とは何なのでしょうか。S&Cコーチやパーソナルトレーナーが指導の根拠として利用すべき確かな情報を得るために必要な統計の知識について紹介します。

【講演2-3 金星】(1/27 14:30~16:00)
「アミノ酸摂取の新常識~運動のPre・Intra・Postに求められるアミノ酸について~」
Brought to you by協和発酵バイオ株式会社

John J. Tenorio西村明仁
鈴木いづみ和田武真

John J. Tenorio(協和発酵バイオ マーケティング部)
西村 明仁(協和発酵バイオ マーケティング部)
鈴木いづみ(順天堂大学スポーツ健康科学部, 公認スポーツ栄養士)
和田武真((公財)日本オリンピック委員会/(公社)日本フェンシング協会)

アスリートが本来のパフォーマンスを十分に発揮するには、普段の食事に加えてアミノ酸等の栄養素を補足的に用いる事が鍵となる。これら栄養素の補給に関して運動前・中・後のベストタイミングで摂るべきアミノ酸を紹介する。本セミナーは3部構成になっており、第1部ではスポーツサプリメント先進国であるアメリカの事例を紹介、第2部ではアミノ酸に関する最新スポーツ栄養学についてスポーツ栄養士から紹介する。そして第3部ではスポーツ栄養士と、フェンシングナショナルチームコーチによる対談形式で実際の現場で摂るべきアミノ酸について議論する。

【実技2-3 イノ】(1/27 14:30~16:00)
「感覚運動システムからみる運動処方の実践~Sensory Based Resistance Training~」
近藤 拓人(M.S., ATC, CSCS, AZCARE)

近藤拓人

運動の生成において感覚機能(例えば視覚、聴覚、体性感覚)は重要な役割を担いますが、感覚と運動の統合ができなければ不適切な姿勢筋緊張や動作不良を産み、ケガや不調のリスクが高まります。また過剰な緊張状態では筋出力も抑制され、レジスタンス・トレーニングの効果は半減してしまいます。この講義では感覚運動システムの理解を深め痛み、姿勢、動作を改善して障害予防に役立てる方法を学びます。
・感覚運動システム概論
・運動制御の三段構造
・体性感覚、視覚、前庭覚の役割と活用方法
・痛みの科学/痛みの改善方法
・感覚運動システムを活性するレジスタンス・トレーニング

【講演2-3 土星】(1/27 14:30~16:00)
「サッカー選手のためのトレーニング分析~分析ツールと現場応用への解釈~」
Luca Monese(ACミランアカデミー千葉テクニカルディレクター)

Luca Monese

サッカー選手のトレーニングをプログラムする上で、多様な測定機器による分析結果を基にそれを構築していくことは重要なことである。世界のサッカーシーンで用いられている様々な機器とその活用例を挙げながら、客観的なデータを解釈し、それをパフォーマンス向上あるいは傷害予防へと適切に応用していく上で必要なことをお話しします。

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