体育・スポーツ系の大学、専門学校などで教育を受けた方
スポーツ科学に関する教育を受けていない方
※受験用教材についてはこちらをご参照ください。
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体育・スポーツ系の大学、専門学校などで教育を受けた方
ステップ1:『模擬試験』(Vol.1、Vol2)
試験対策のファーストステップとして、NSCA認定試験に対する現在の知識レベルを確認しましょう。『模擬試験』には、CSCS用、NSCA-CPT用があり、それぞれVol.1、Vol.2およびVol.3があります。ステップ1では、まずそのうちの1冊に挑戦してみてください。学習を進めた後に(ステップ4)、残りの1冊を解答してみましょう。
このときの重要なポイントは、解答する前に、『模擬試験』に目を通さないことです。初めて開くその時に挑戦することが肝心です。一度目を通してしまうと、正確な知識レベルの確認になりません。
なるべく本書の指示に従って進めることをお勧めします。指示から外れると、実際の認定試験の流れをつかむことが難しくなります。『模擬試験』は、実際の試験の内容、範囲、難易度をシミュレートできます。解答が終わったらスコアシートを採点し、各分野における自身の知識レベルを確認してみましょう。
ステップ2:『模擬試験』の結果から、学習を開始する教材を選択する
『受験ガイドブック』
『受験ガイドブック』では、実際の認定試験の内容と範囲が参照できます。記述式問題が掲載されており、それに解答することで、もう一度自身の理解度を確認できます。これらの記述式問題は、選択式である実際の認定試験よりも包括的な内容であり、自己評価が容易になります。
CSCS:『ストレングストレーニング&コンディショニング第2版』
NSCA-CPT:『NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識』
『模擬試験』には、設問に関する参考文献が記載されています。各設問に関する内容が、上記の2冊のテキストのどこに記載されているかが明記されています(章、ページ数、段落)。間違った設問を上記テキストで確認しましょう。
ステップ3:『Free Weight and Machine Exercise Techniques&エクササイズテクニック・チェックリスト』で、知識をさらに深めて完全なものに
この教材で学習することで、『模擬試験』の設問の4つの選択肢のうち、なぜある1つが正解で、またなぜ他の3つが不正解なのかが理解できるようになります。
『NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識』と『ストレングストレーニング&コンディショニング第2版』にもエクササイズテクニックが解説されていますが、このビデオ教材によって、さらにこの分野の知識を強化できます。実際の認定試験におけるビデオ問題と機能解剖に関する設問は、本教材の内容が基準となります。よく知らないエクササイズがある場合や、さらに理解を深めたい場合はご利用いただくとよいでしょう。
ステップ4:ステップ1とは違う『模擬試験』に挑戦する
ステップ1で『模擬試験』に挑戦しましたが、ステップ4ではその時に解答しなかったボリュームに挑戦して、どれだけ知識が深まったかを確認しましょう。ここでも事前に目を通さずに、指示に従って解答することが重要です。自身の解答を採点し、各分野の知識レベルを再確認しましょう。
もし「不合格」だった場合はステップ2に戻り、他の教材で学習するか、一度学習した教材をさらに読み込みましょう。準備が整ったら、本番に臨んでください。
まとめ
この方法は、体育・スポーツ系の大学、専門学校で教育を受けた方が対象です。認定試験の全範囲を学習するというよりも(学校で以前習っているため)、自身の苦手な範囲を重点的に学習する方法です。
さらなる学習のアイディアとして、自分で練習問題を作成するという方法があります。正解の選択肢を1つ、間違った選択肢を3つ作成するのは、非常に有意義でかつ難しいものです。その際、『NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識』『ストレングストレーニング&コンディショニング第2版』だけを参考にするよりも、『受験ガイドブック』の記述式問題を参考にすると非常に役立つでしょう。
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スポーツ科学に関する教育を受けていない方
NSCA認定試験は、様々な経験と背景をお持ちの方が受験されます。ここでは、スポーツ科学/運動生理学、ストレングス&コンディショニング、理学療法、またはアスレティックトレーニングに関する正式な教育を受けていない方の学習方法を紹介します。NSCA認定試験用の教材は、スポーツ科学系の単位を取得していない方にとって、非常に有効な学習教材となります。しかし、そのような方々は、勉強に多くの時間を費やす必要があるかもしれません。また、不明確な点やよく知らない分野については、他の資料を参照しなければならない場合もあります。運動生理学、解剖学、バイオメカニクスに関する書籍や、NSCAの協会誌が、良い資料となるでしょう。
ステップ1:『受験ガイドブック』
『受験ガイドブック』は、NSCA認定試験の出題範囲を示しています。スポーツ科学に関する教育を受けていない方にとっては、特に重要な情報となります。『受験ガイドブック』に記載されている専門用語がまったく分からない場合は、スポーツ科学関連の教養課程を履修することが必要かもしれません。または、『受験ガイドブック』に記載されている記述式の設問を読んで、それに対する解答を他の教材で調べるという方法もよいでしょう。
ステップ2:
CSCS:『ストレングストレーニング&コンディショニング第2版』
NSCA-CPT:『NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識』
これらの書籍は、スポーツ科学分野に関する一般的な大学の教育課程を経験していない受験者に対して、「学術的」な基礎を提供します。しかし、約700ページというボリュームのために、どこから手をつければいいかわからない方もいるでしょう。1つの方法として、まずは各章にざっと目を通して(「読む」のではなく)、よく知らない分野を探します。全体を見たらその分野に戻って、よく読み込みます。必要があれば、各章の参考文献を元に、さらに学習を進めます。最後に、各章に例題が掲載されているので、それに挑戦してみます。さらなる仕上げとして、苦手な章の概要をノートに書き込むとよいでしょう。
この方法は、受験者の知識レベルによって学習期間が変わります。各章には、実際の試験問題で出題される内容よりも、多くの情報が掲載されており、非常に有用な情報源です。例えば、各章の最後に掲載されている例題は、実際の認定試験と同じ出題範囲、形式、難易度で作成されています。
次のステップは、前述の【スポーツ科学、体育系の大学、専門学校などで教育を受けた方】のステップ3と4に似ています。『模擬試験』に挑戦する前に、他の教材で学習しているという点が異なります。
ステップ3、4:『Free Weight and Machine Exercise Techniques&エクササイズテクニック・チェックリスト』『模擬試験』
ステップ3では『Free Weight and Machine Exercise Techniques&エクササイズテクニック・チェックリスト』を十分に勉強することをお勧めします。その後、『模擬試験』に挑戦し、どの分野が苦手かを確認して、ステップ5に進みます。
ステップ5: 教材を見直す
『模擬試験』の結果を元に、教材をもう一度見直します。例えば、「エクササイズテクニック」分野の点数が低かった場合は、『Free Weight and Machine Exercise Techniques&エクササイズテクニック・チェックリスト』をもう一度見直します。『模擬試験』の参考文献一覧には、どの教材のどのページに設問に関する内容が書かれているかが明記されています。
ステップ6:今まで解答していない『模擬試験』に挑戦する
ステップ4で『模擬試験』に挑戦しましたが、ここではそのとき解答しなかった他のボリュームに挑戦して、どれだけ学習が進んだか確認しましょう。『模擬試験』の指示に従ってください。先に設問を見てはいけません。
合格レベルに達していなかった場合、ステップ5に戻って参考文献を見直しましょう。準備が完了したら、本番に臨んでください。
まとめ
スポーツ科学に関する教育を受けていない方は、以下のような学習の進め方で試験に対する準備ができるでしょう。
- 『受験ガイドブック』を読んで、NSCA認定試験の内容と出題範囲を確認し、正規の教育課程を受けた方がよいか決定する
- 各種教材で勉強する(ただし、ひとつの教材が終わったら次の教材に取り組む。同時進行は進められない)
- 『模擬試験』に挑戦する
- 『模擬試験』の結果を元に、現在の知識レベルを確認し、さらなる学習が必要な分野を特定する
- 必要であれば、他の教材を勉強しなおす
- 前回とは違うボリュームの『模擬試験』に挑戦して、知識がどれだけ増えたか再評価する
- もっと学習が必要か、それとも十分かを決定する。準備が完了したら、NSCA認定試験を受験する
この方法は、最初にスポーツ科学に関するすべての内容に目を通し、『模擬試験』を使って、学習成果と苦手な部分を見つけ出すというコンセプトで組み立てられています。
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