安野 努 やすの つとむ

保有資格CSCS
公益財団法人日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
中学校・高等学校教諭一種免許(保健体育)
柔道整復師免許
公益財団法人日本サッカー協会公認 C級コーチ
日本トレーニング指導者協会認定 トレーニング指導者(他)
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所属 T's support Trainer's Team(代表)
仙台リゾート&スポーツ専門学校講師
仙台市内スポーツ整形外科非常勤アスレティックトレーナー ほか
役職日本体育協会公認アスレティックトレーナー宮城県連絡協議会 副代表委員
宮城県サッカー協会スポーツ医学委員会 委員
日本トレーニング指導者協会東北支部 委員
指導歴2005年〜現在、聖和学園女子バスケットボール部をサポート
(インターハイ出場:6回 ベスト8:3回、国体出場:4回 ベスト8:2回、ウインターカップ出場:5回)

「聖和学園高校」をサポートするようになったきっかけを教えてください

 以前からお世話になっていた前任のトレーナーさんからの紹介(約7年前)を受けて、引き継いだ形でサポートを行なうようになりました。

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選手・チームへのサポート内容はなんでしょうか?

 傷害予防/アスレティックリハビリテーション/ストレングストレーニングプログラムの作成・指導、w-up/c-downの作成・指導、テーピング/ケア等の処置、メディカルチェックおよび医療機関と選手/チーム/保護者の橋渡しなどです。
 今現在サポートしている選手はプロではなく、高校生という学業と両立しながらの年代であります。また、高校生年代の女性でもあるため、人間形成の重要な時期でもあると考えています。何でもこちらが行なうのではなく、一人の大人として、またこれからの選手として、自分自身でコンディショニングできる選手育成を心掛けてサポートしています。

NSCAの資格認定やその知識が現場にどのようにプラスとなっていますか?

 基本的なプログラムデザインはもちろん、様々な競技への応用的な考え方、また多くのエビデンスに基づいたプログラムなど参考になることが多々あります。それらを元にチームの状況に合わせてプログラミングすることで、選手の競技力向上、怪我の発生予防に繋がっていると考えています。

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現在の選手・チームの様子はどうでしょうか?

 全国優勝の経験もある伝統あるチームで、常に宮城県・東北地区をリードする存在です。また、歴代のOG選手も日本代表のキャプテンを務めたり、WJBLや実業団で活躍しています。そのため、現役選手たちも良い目標を持ち、メリハリがあるため練習中の集中力には大変驚かされます。

選手・チームのアピール(展望)をお願いします

 昨年はU-18日本代表選手を輩出することもできました。今年はその昨年の主力が抜け、チームを支えるメンバーは大きく変わりました。夏に行なわれた全国高校総体(インターハイ)は十分な力を出せず敗退し、悔しさをバネに夏以降選手はさらに努力しています。今月末に広島で行なわれるwintercupでは3年生最後の大会になるので、インターハイの敗戦を教訓に一花咲かせたいと選手・スタッフは意気込んでいます。
 また、怪我の多い女子バスケットボール競技において、聖和学園女子バスケ部はここ3年間大きな傷害が発生していません。特に膝の前十字靭帯損傷は防ぎたい怪我でありますが、チームで行なっている予防プログラムが功を奏しているのか、幸いにも発生しておりません。今後この状況がさらに続くように、競技力向上と共に予防も両立してサポートを継続して行きたいと考えています。そして、一人でも多く、自立した選手、世界へ羽ばたく選手の育成にかかわりたいと考えています。


インタビュー:2012年12月10日