NSCAジャパンマスターコーチとは
NSCAジャパンマスターコーチは、NSCAジャパンの教育活動を担う、大切な人材として捉えられています。
研修を受けたマスターコーチは、NSCAジャパンコーチコースにおける実技講習会などの活動を行なっています。
マスターコーチの募集
NSCAジャパンレベルアッププログラムに変わり新たにスタートしたNSCAジャパンコーチコースでは、各コースに則した専門性を有する人材に講師をご担当いただく必要があります。したがって2022年度より、NSCAジャパン関係者からの推薦を受けた方の中から、審査の上、新たなマスターコーチを選出していくことといたしました。
マスターコーチは、担当するコースの専門性を有するだけでなく、NSCAジャパンの教育プログラムにおけるリーダー的存在となっていただきたく考えております。したがって、NSCAジャパン会員倫理規程を遵守するだけでなく、人格者として、他者を誹謗中傷せず、建設的な意見および積極的な姿勢を以て、事業に取り組むことが求められます。
応募条件を満たしている方で、今後NSCAジャパンの実技を中心とした教育セミナーなどの講師を希望される方のご応募をお待ちしております。
募集の詳細
募集コース レジスタンス(フリーウェイト・マシーン)コース
※別のコースを希望される場合には、都度応募が必要となります応募条件 以下の5つの条件を満たしている者とします。
*以下のNSCAジャパン関係者の中から2名による推薦を条件とします
- NSCA会員であること
- NSCAの資格を有していること
- 募集するコーチコースのセミナーの参加実績を有すること
- 2名の推薦者*からの推薦
- 募集するコースのマスターコ―チとなるにあたり、相応しい十分な指導歴を有すること
マスターコーチ、地域ディレクター/アシスタント地域ディレクター、指導者育成委員会担当理事(金﨑泰英理事)、事務局員応募期間 2022年10月1日(土)~11月30日(水)《必着》 応募方法 以下の書類を揃えて、NSCAジャパン事務局教育・研究担当(educa@nsca-japan.or.jp)までご送付ください。 *レジスタンスコースにおけるラットプルダウン以外の12種目のエクササイズから、上肢下肢1種目ずつを選択し、それぞれ以下の概要を踏まえ、エクササイズ動画をご用意ください。
・1種目5分程度
・初心者に対し初回のデモを見せる場合を想定した内容とする
・コーチコーステキストに則した内容での口頭説明も含める審査方法 【一次審査】 応募資格の条件を満たしていることを前提とし、NSCAジャパン指導者育成委員会において提出された書類等を総合的に審査します。【二次審査】
※電子メールまたは郵送にて、2023年1月内(予定)に一次審査の結果を通知します。一次審査を通過した方を対象に、指導者育成委員会担当理事との面接(原則オンライン形式)を行ないます。
マスターコーチ認定までの流れ
備考
- マスターコーチに認定された場合には、該当コースの研修(研修動画含む)あるいは講習会のアシスタント講師を経て、実際に講習会の講師をご担当いただくこととなります。
- その他ご不明な点がございましたら、NSCAジャパン事務局教育・研究担当(educa@nsca-japan.or.jp)までメールにてお問い合わせください。