NSCAジャパンS&Cカンファレンス2023 講師情報

海外招聘講師

Ashley Jones氏写真

Ashley Jones
(M.S., CSCS,*D, RSCC*E, クルセイダーズ・インターナショナル・アカデミー)

Jones氏は、30年以上にわたるキャリアの中で、7カ国にまたがる3つのプロスポーツに携わってきました。ラグビーでは、世界中のクラブチームから数多くの代表チーム(ニュージーランド代表、スコットランド代表、サモア代表など)まで指導した経験があります。特に、スーパーラグビーに所属するクルセイダーズ(2004-2011)では3度の優勝に貢献しました。日本国内でも、サントリーやパナソニックといったラグビーチームでコンサルタントを務めた経験があります。
また、elitefts.comのコラムニストとしても11年目を迎えます。1988年から継続してCSCSを保持し、2016年にはNSCA本部にてプロフェッショナル・コーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
2023年にはキャリアを通じて、NSCAにおいて歴史的な影響力、業績、貢献を示した人物に贈られる、最も栄誉ある賞であるBOYD EPLEY生涯功労(ライフタイム・アチーブメント)賞を受賞しました。
オーストラリア出身で、現在は妻のDonnaと2歳の愛犬Nessieとともにニュージーランドのクライストチャーチに在住しています。

BrentAlva

Brent Alvar
(Ph.D, CSCS,*D, TSAC-F,*D, FNSCA, NSCA理事長, ポイント・ロマ・ナゼレン大学)

2021年にNSCA理事長に就任したAlvar氏は、1996年よりNSCAの会員となり、パーソナルトレーナー/ストレングスコーチとして、一般市民や様々な疾患を有するクライアントを対象にキャリアをスタートさせ、大学でのスポーツパフォーマンスやタクティカルストレングス&コンディショニング(TSAC)プログラムの開発にも携わってきました。
さらに、スポーツパフォーマンスとTSACの分野において、準学士課程から博士課程までのプログラムを含む、多くの大学の学術プログラムの開発にも尽力してきました。
Alvar氏の研究領域は、レジスタンストレーニングの用量反応、およびヒューマンパフォーマンスと職業上の身体的準備に関連するテストと運動処方などです。これまで50以上の論文や本の章を執筆しており、国内外からの招待で75回以上講演を行なっています。
また、NSCAのTSAC分野にも深くかかわっており、Essentials of Tactical Strength and ConditioningやTSAC Strength and Conditioning Courseの開発にも貢献しています。
活動の中心は、エビデンスに基づいた実践、研究手法、臨床運動処方、そしてスポーツパフォーマンスとTSACです。また、若手研究者の専門的・研究的指導に多くの時間を費やしており、これがAlvar氏のキャリアの最も重要な側面でもあります。