継続教育活動については、こちらで紹介しています。
*例えば、2019年9月に資格認定となった認定者の有効期間も、2020年12月31日までです。
有効期間 |
2018年1月1日~2020年12月31日 |
手続きの手順の詳細については、こちらで紹介しています。
*CEUとは、Continuing Education Unitの頭文字をとったもので、継続教育活動単位のことです。
各資格認定日に定められている必要CEU数は、以下の表をご確認ください。
資格認定日 | 必要CEU数 | |||
2017年以前 | 6.0 | |||
2018年 | 4.0 | |||
2019年 | 2.0 | |||
2020年 |
1月~6月 |
1.0 | ||
7月~12月 |
0 | |||
(2020年7月~12月の資格認定者は、CEUの取得および資格更新手続きは不要です。) |
●カテゴリーA
NSCAジャパン主催の教育イベント(セミナー、カンファレンス、フォーラム等)への参加。
[CEU数]
1時間につき0.1CEUが付与されます。(但し、カンファレンス、フォーラムに限り、1日につき1.0CEUが付与されます。)
その他の情報はこちらで紹介しています。
●カテゴリーB
NSCAジャパン機関誌(S&C Journal Japan)に掲載されるS&Cやパーソナルトレーニングの記事に関連するクイズの回答(名称:CEUクイズ)。
[CEU数]
10問中7問の正解で0.2CEUが付与されます。正答が7問未満だった場合は、再度チャレンジ可能です。(都度クイズ手数料はかかります。)
手続きの手順の詳細はこちらで紹介しています。
[その他のCEU取得活動]
・出版・執筆活動:詳細はこちらをご覧ください。
・NSCAジャパン主催イベント等の講師を務める活動:詳細はこちらをご覧ください。
●カテゴリーC
NSCAジャパンが認めるS&C、またはパーソナルトレーニングに関する研修への参加。
[CEU数]
この活動は「事前申請」が必要となり、CEU付与の有無を含めて審査の上、決定となります。
事前申請の詳細はこちらで紹介しています。
●カテゴリーD
S&C、またはパーソナルトレーニングに関する自己学習活動の申請(名称:パーソナルディベロップメント)。
[CEU数]
1年間につき0.5CEUが付与されますので、最大3年間*で1.5CEUまで取得できます。
手続きの手順の詳細はこちらで紹介しています。
*資格認定日より前の年の分の申請は行えません。
[その他のCEU取得活動]
・ホームスタディ:詳細はこちらをご覧ください。
③カテゴリーごとの上限値
各カテゴリーには、「必要CEU数」に加算できる上限値が設定されていますので、上限値を超過した分のCEUは、必要CEU数として見なされません。各資格認定日に定められている必要CEU数は、以下の表とおりです。
例)認定日が2018年の場合、必要CEU数は4.0です。カテゴリーAの活動で4.0CEUを取得した場合、必要CEU数には上限値の3.5CEUまでしか加算されません。そのため、必要CEU数4.0を満たすためには、残り0.5CEUをその他のカテゴリーから取得する必要があります。
認定日 | カテゴリー | 上限値 |
2017年以前 | A | 5.5まで |
B | 4.0まで | |
C | 5.5まで | |
D | 3.5まで | |
2018年以前 | A | 3.5まで |
B | 2.5まで | |
C | 3.5まで | |
D | 1.5まで | |
2019年以前 | A | 1.5まで |
B | 1.0まで | |
C | 1.5まで | |
D | 1.0まで | |
2020年1月~6月 | A | 1.0まで |
B | 1.0まで | |
C | 1.0まで | |
D | 1.0まで |
認定日 | 資格更新料 |
2017年以前 | 9,000円(税別) |
2018年 | 7,000円(税別) |
2019年 | 5,000円(税別) |
2020年1月~6月 | 3,000円(税別) |
①NSCAジャパン会員の有効期間について
NSCAジャパン会員の有効期間が切れていると、NSCA認定資格の継続に必要なCEUの加算が行われず、資格更新手続きも行えません。「NSCA認定資格」と「NSCAジャパン会員」の有効期間は別々に管理されています。NSCAジャパン会員の有効期間は1年間です。
②有効なCPR/AED認定の保持について
資格更新手続きの際に、有効なCPR/AEDの認定を保持していることを宣誓していただきます。運動指導の現場では、一次救命の場面に直面する確率は非常に高く、運動指導者に対して求められる一次救命の技術は、市民による善意のものとは異なると考えられています。
S&C専門職やパーソナルトレーナーという立場の資格認定者は、不測の事態が起こった場合に、適切な処置ができないと安全配慮義務を怠ったと判断され、法的責任を負う可能性もあると言われています。
このような背景の下、NSCA ジャパンでは一般市民以上に一次救命処置を行えるよう、卓越したCPR/AEDの技術を保持することを推奨しています。
CPR/AEDが、常に有効なものであり続けられるように、心掛けるようにしてください。
有効なCPR/AEDの発行団体について、こちらで紹介しています。
NSCAジャパンCEU担当 |
ここまでで、資格更新のための知識は得ることができます。ただし、自分にあった方法で資格更新を行うためには、さらにCEUのルールについて知る必要があります。是非ともこちらから、ご確認ください。 |
資格更新の手引きの内容を変更しました。
変更箇所:P.9
「○教育イベントの受講」
「○教育イベントの講師」
追記箇所:P.12
「〇ホームスタディ」