CSCS学習方法

タイプA
さらっと復習【3ヶ月】

NSCA決定版 ストレングストレーニング&コンディショニング(以下、エッセンシャル)では、1~11章が基礎科学セクション、12章以降が実践/応用セクションの内容となっています。
まずは一読して、試験に必要な知識が網羅できているか確認しましょう。

そして、受験用問題集に取り組んでみましょう。正答率の低い分野については、エッセンシャルでの復習に時間をかけて学習しましょう。

間違えた問題だけでなく、解答の選択肢に迷った問題や、解答の根拠があいまいな問題もあわせて復習することが大切です。”偶然正解してしまった”ではなく、”解答の根拠も理解して正解できた”という状態にすることで、それぞれの分野についての理解を深めることができます。

●基礎科学セクション

(2週間)

解剖生理学、バイオメカニクス、トレーニングに対する適応、心理学などが該当範囲となります。それぞれの知識をきちんと理解できているかどうか、試験問題で問われます。
アスリートに対して適切なトレーニングプログラムを提供するには、エクササイズサイエンスの理解が必須です。
特にアスリートには、ハードなトレーニングが必要となることが多いため、安全で効果的なトレーニング効果を引き出すには、人間の身体そのものについての知識がなければいけません。

【エッセンシャル】
◎解剖生理学:1、3~4章
◎バイオメカニクス:2章
◎トレーニングに対する適応:5~6章
◎年齢差、性差:7章
◎心理学:8章

【教材】
★動画『解剖生理学』90分
★動画『バイオメカニクス』90分
★動画『トレーニングに対する適応』120分
☆目でみる筋力トレーニングの解剖学
☆身体運動の機能解剖 改訂版
☆人体のふしぎ(講談社の動く図鑑MOVIE)
☆CGで見る筋肉図典 筋ナビ
☆1から学ぶスポーツ生理学

理解している箇所についても、知識に偏りがないか再確認しながら読みすすめ、知識の抜けや漏れを確実に埋めていきましょう。

(1週間)

S&Cコーチとしてのアスリートに対する栄養指導に必要な知識が問われます。
トレーニング効果を引き出すためには、栄養面の指導も必須です。食品についての知識に限らず、エルゴジェニックエイドやサプリメントに対する知識も問われます。

【エッセンシャル】
◎栄養学:9~11章

【教材】
★動画『栄養学』90分
☆いちばん詳しくて、わかりやすい!栄養の教科書
☆基礎から学ぶ! スポーツ栄養学

理解している箇所についても、知識に偏りがないか再確認しながら読みすすめ、知識の抜けや漏れを確実に埋めていきましょう。

●実践/応用セクション

(2週間)

指導するアスリートの競技特性等を考慮した、適切なテストと評価を実施するための知識を理解しているかどうかが問われます。
適切なプログラムを提供するために、トレーニング開始前にアスリートの能力を評価すること、またそのプログラムの効果を客観的に判断するためにも、テストと評価は非常に重要です。
さまざまなテスト種目を理解し、その結果により適切な評価ができるかがポイントです。

【エッセンシャル】
◎テストと評価:12~13章

【教材】
★動画『テストと評価』60分

「何の能力について、テストや評価をしているのか」を考えることで、より理解を深めることができるでしょう。

(2週間)

柔軟性エクササイズやレジスタンストレーニング、プライオメトリック、スピード、アジリティ、有酸素性トレーニングや非伝統的エクササイズ等の適切なテクニックと、それらのエラーテクニックの修正エクササイズが問われます。また、補助方法も試験問題に含まれます。

【エッセンシャル】
◎エクササイズテクニック:14~16章
○プログラムデザイン:17章~20章
〇バイオメカニクス:2章

【教材】
★動画『エクササイズテクニック』60分
★エクササイズテクニックマニュアル第3版
★ウイダー・エクササイズ・バイブル
☆イラストでみるSAQトレーニング ドリル180
☆プライオメトリック・トレーニング

出題率が高い分野です。理解しているエクササイズについても知識に抜け漏れがないか再確認しましょう。

(2週間)

選手の健康状態や能力、トレーニング経験とトレーニング目標に基づいて、競技パフォーマンスを最大限に向上させ傷害の危険性を最小限に抑えるためのトレーニングプログラムを計画することがS&Cコーチとしての大きな役割となります。
そのプログラムデザインについて、適切な知識と応用力が身についているかが問われます。

【エッセンシャル】
◎プログラムデザイン:17~22章

【教材】
★動画『プログラムデザイン』120分

④とならび、出題率が高い分野です。また、多くの基礎科学セクションの内容と関わりがある分野でもあります。関連する基礎科学セクションの箇所を都度読み返して、知識を万全なものにしていきましょう。

(1週間)

安全なトレーニング指導は、業界の基準に基づいた施設設計と施設の運営方法、また指導者たちがチームとしてアスリートのサポート体制が整った上で成り立ちます。
試験問題では、施設基準とその運営、訴訟問題や法的責任のリスクを最小限に抑えるための方法等について問われます。

【エッセンシャル】
◎組織と運営:23~24章

【教材】
(特になし)

フィットネスクラブやジムでの経験がない方にとっては、知識として理解する内容が多くなります。その場合は、ある程度学習がすすんだ後に取り組むのが良いでしょう。

●受験用問題集

取り組み~復習(1~2週間)

解答に自信がある問題に印をつけながら解いてみましょう。そして、答え合わせをする際に、印をつけた問題の正答率を確認してください。
印をつけた問題の不正解は、理解していると思い込んでいただけで、あやふやな知識だった可能性があります。早急にエッセンシャルの対応ページを読み返して、確かな知識としていきましょう。

※記載している期間(月、週など)は1日1時間程度の学習時間を想定したものですが、必要な学習時間は、個人のおかれた環境や状況・能力によって異なります。

※このページの情報には特定の方向けの内容も含まれており、すべての方にとって有効な情報であるとは限りません。情報の利用ついての最終的な判断はご自身にてなさるようお願いいたします。